おならの回数は年齢と共に増加する

高齢者の夫婦

おならの臭いがきつくて悩んでいる人も居れば、ところ構わずおならが出る事を悩む人など様々だと思います。

私の67歳の夫も、65歳くらいから、単に道を歩いていてもひっきりなしにおならをするようになりました。また、その回数が毎年増え続けています。

画家である隣人の78歳の女性は、高級な服装に、贅沢な生活を日々送っています。高齢者になっても聡明さとオシャレ、健康オタクは変わりません。しかし、ただ1つ変わったことは、会話中のおならの増加回数です。

このように、おならは高齢者にとっては付き物のように思いますが、腸の健康な機能を考えた場合、おならイコール腸内のガスですから、ガスを排出しなければ腹部が膨れてしまうという病にもつながります。

いたしかたの無いことともいえるのですが、高齢者のおならの回数の増加を防ぐにはどのようにしたら良いのかと、夫と共に学びました。

高齢者は、年齢を重ねるとどいうしても肛門の絞まりが弱くなります。そのため、場所を考えてもガマンしづらい状況になるようですから、日頃から肛門を閉じる体操をすることが大切です。

気付いたときには直立状態になって、肛門を意識して閉じる運動を繰りかえしおこなうことで、夫の場合は徐々に改善されていったように感じるのです。

また、臭いの問題ですが、食生活が関係していると思います。

イモ類やゴボウなどの土の中で育つ、いわゆる根っこという部分の野菜は、昔から臭いがキツイと言われています。それに加え、最近の人たちの食事の一部にもなっているヨーグルト等の発酵食品も、臭いのキツイおならが出る原因になっているようにも感じます。

にんにくのキツイ食事も、おならの臭いを強烈にするようです。夫のおならの臭いを体感していると、改善策としてはやはり、それらの食べ物の摂りすぎだけを避けるだけでも、かなりの臭いの差があるように感じます。

私は結婚してから、夫の前でおならをまだしたことがありません。しかし私自身も60歳をむかえたので、夫のおならの改善策を今後取り入れていく年齢になってきたと思います。おならも、健康の一部というとらえ方も必要だと思う日々です。

管理人より一言

旦那さんと奥さん、ともに還暦を迎えられているという年齢の高いご夫婦の体験談でした。

加齢とともに、おならの回数が増えたり臭いがきつくなったりするのは、自然なことだと思います。というのは、加齢によって腸内の善玉菌(おもにビフィズス菌)の数は減少するからです。

一般的には、60歳ごろになると善玉菌の数は、腸内細菌の全体の1%ほどになるそうです。善玉菌が減ると腸内環境は悪化し、それによって悪玉菌の増殖が勢いづきます。

悪玉菌が強くなると、腸内の最大勢力であるバクテロイデスなどの日和見菌もそれに加担して、腸内環境はどんどん悪くなります。それによって有害なガスが多く発生するので、おならの回数や臭いの問題が出てくるのです。

ただ、ヨーグルト等の発酵食品が臭いの原因となっているように感じるということについては、すこし疑問が残ります。

基本的には、ビフィズス菌や乳酸菌を多く含むヨーグルトを摂った場合、善玉菌が増えることで腸内環境は改善され、悪玉菌の増殖が抑えられたり、有害物質の産生が抑えられたりするからです。

乳糖不耐症である場合など、体質や環境によっては臭いの悪化が起きる可能性もないではないと思いますが、一般的にはヨーグルトの摂取が臭いの悪化をまねくとは考えにくいです。

いずれにしろ、高齢になるにしたがい腸内環境は悪化しやすくなりますので、若いころ以上に積極的な対策をとっていくことが、おならの臭い改善には必要なのだと思います。

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